梅雨の季節になると、洗濯物の乾きにくさや室内のジメジメに悩まされる方も多いのではないでしょうか。

実はこの「湿気」、人だけでなくガス機器にも影響を与えることがあります。

今回は、梅雨時期に起こりやすいガス機器の湿気トラブルと、ご家庭でできる対策についてご紹介します。

梅雨の湿気によるガス機器への影響

ガス給湯器やガスコンロ、ガスファンヒーターなどには、金属部品や電子基板が使用されています。

なので、湿気が多い時期には、次のような症状が起こることがあります。

・点火しにくい
・エラー表示がでる
・サビや劣化が進みやすい

また、湿度が高くなることで、ガスコンロのバーナーキャップや五徳(ごとく)まわりに、カビや錆びが発生することがあります。

バーナーの目詰まりは、火の出方が均一でなくなる原因になります。

「炎の色がいつもより赤い・オレンジっぽい」と感じたら、目詰まりのサインかもしれません(正常な炎は青色です)。

ご家庭でできる湿気対策

上記のような影響について、ご家庭でできる対策としては下記のようなものがあります。

①換気をしっかり行う

キッチンや洗面所など、水まわりは湿気がこもりやすい場所です。換気扇を活用し、空気を循環させましょう。

②給湯器まわりを確認する

屋外の給湯器周辺に、

・落ち葉
・段ボール
・植木鉢
・洗濯物

などを置いていませんか?

排気口をふさいでしまうと、不完全燃焼や故障の原因になることがあります。

③長期間使わない機器も時々動かす

使わない期間が長いと、内部に湿気がこもりやすくなります。ガスファンヒーターなどは、シーズンオフでも時々運転すると状態維持につながります。

④異変を感じたら早めに点検を

・点火しづらい
・お湯の温度が安定しない
・変な音がする
・エラー表示が出る

こうした症状がある場合は、無理に使い続けず、早めの点検がおすすめです。

「なんだか臭う」「火がつきにくい」と感じたら、無理せずお気軽にご連絡ください。